バンコク・マカオへ極嬢を追い求めて・・・

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レインボー1を出て、最後にもう一軒立ち寄る事にする。迷った挙句、禁断のレディーボーイ専門店『オブセッション』に入る事にした。










もちろん、レディーボーイが目的ではないし、もはや、どこのゴーゴーバーに行ってもペイバーは無いし、どうせなら可愛いLBとでも最後にお話しでもしようかと思ったからだ。




オカマバーは別に嫌いではない。ほどんど下ネタではあるが話が面白いので、日本でも六本木で彼女を連れてよく訪れる。




オブセッションは、以前、相棒トッシュと入った事が一度だけある。綺麗なオカマが呼び込みしていたので記念に潜入したのだが、トッシュには全然場違いで、面白くなかったようでLBに囲まれて怖い思いをしていた彼を気使って、すぐに退店した事があった・・・・




店内に入ると、意外にも大盛況で、日本人が大勢いらっしゃる。ファランもいる。席に着くまで、何人ものLB達に股間やケツを触れれたり、セクハラされまくりだ。中には、とんでもないバケモノまでいる。




席に着いて、バンコク最後のカンパリオレンジを嗜みながらステージを見ると、回転しながら、入れ替わり立ち替わり、フェラーリポーズしたり、『そっち行きたい～♪』みたいなアピール責めを受ける。




『ごめんね』の仕草をして断れば、可愛く泣き真似までしてくれちゃって、可愛いじゃんかよ♪





レディーボーイという固定概念を除けば、ここは美女パラダイスと言っても過言ではない！





見たくれだけでは、綺麗な子も居れば、可愛らしい子も居て、よく女を演じている。他のゴーゴー嬢よりかは格段に容姿が素晴らしいのだが、残念なことに全員紛れもない男だ。中には、とんでもないバケモノも居て、具がはみでそうで、股間を見るに耐えられないが、かなりオモロイ。





そんなLB達とのガン見合いしていると、マッシュ的に、もしあの子が女だったら、アリであろう彼に視線を集中させてしまう。彼は物凄く可愛くアピールして、マッシュは、あろうことか、屈服してしましました。（笑）





不覚にも『おいで♪おいで♪』と合図をしてしまうと、とても嬉しそうに笑顔を浮かべて、ステージから降りてくる。





LB：はじめまして。名前は？

俺：マッシュだ。君は？

LB：メイよ。あなた、可愛い顔してるね。あなた、一休さんね。

俺：あははははは。よく言われるよ。






彼にコーラを奢ってあげた。近くで見ても、めちゃくちゃ可愛い。







オイ！オイ！オイ！オイ！オイ！






何、見惚れているんだよ！『アナコンダ・プラチナ』が頻繁に大音量で警告を鳴らしています。







意に反して、今宵、人生初の過ちを犯してしまうかも・・・・・







次回につづく






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2011年1/3＠18：30





聖地アムステルダムを後にして、向かった先はナナプラザ。まだ早い時間帯なので、近くのタイマッサ―ジ屋さんでフットマッサージを1時間してもらう。




マッサージを終えて、20時前になったところでナナプラザのレインボー1に潜入する。通常、ナナプラザは、聖地で2回戦した後、22時以降によく訪れる。




にもかかわらず、バンコク滞在最終日にあえてナナプラザで比較的早い時間帯に訪れた目的は、バンコクNo.1ゴーゴー嬢と噂されているレインボー1の60番が目当てだ。定期的にココは訪れているが、タイミング悪く、今まで見逃している。




色々と噂されている彼女は、どんな逸材なのか？




パタヤのバカラに在籍するＧＰちゃんとの出会いで、ゴーゴ嬢を見直すイイきっかけとなっただけに、容姿にうるさいマッシュは、この目で確かめるべく早速レインボー1を訪れる。





早い時間帯なのでまた客はまばらだが、チャラ男くんグループの中でしっかりと66番のスーがキープされていた。早い時間帯から、そのアゲ嬢ルックで今宵もチャラ男に大人気だ。





スーは、そこそこ可愛いのだが、どうしても妹のように見えてしまうので聖戦対象外だ。今までずっと一線を超えないでいる。






ステージを見渡すと、早速、お目当ての60番を見つけました！






ステージ先頭でクネクネ体を動かして踊ってます。確かにスタイルは良い。薄暗い照明だが、容姿は、マッシュチェックしたところ、






なるほどね・・・・・





ゴーゴー好きには、たまらないかも知れないが、ペイバーしたくなるほどの美ではなかった。マッシュを揺るがす容姿端麗なゴーゴー嬢は、なかなか居ないもんだ。





折角、来たので彼女はどんな子が探る意味で呼ぼうかと思った矢先、先手を取られ、ピックアップされます。人気嬢は、間髪入れずの争奪戦です。ピックアップした客は、いかにもゴーゴーが大好きでたまらない若くてヤンチャな不良侍であった。






やっと彼女の容姿を確認する事ができ、未完のタスクが完了した。







あとバンコクで残されているタスクは、長らく追い求めているタニヤのタッキーぐらいだな。意外に見たら、普通かもしれないが、タスクとして一応残しておこう。






※ジーダイアリー抜粋






カンパリオレンジを嗜んだ後、早々とレインボー1を後にした・・・・・








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オカマ混じりのゴーゴーバー『ハリウッド』を出て、もうあと1時間ばかしで2010年は終わる。どこでカウントダウンを過ごすか、迷った挙句、行きつく場所は、レインボー系に決まりだ。





他にもまだ訪れた事のないゴーゴーバーはあるが、おおよそ見当つく。カウントダウンは、大盛況の中で、ハジけながら迎えたいと思い、なんだかんだ言って、レインボーが一番、マッシュにとっては居心地が良いゴーゴーバーだ。






というわけで





今年のカウントダウンを過ごすゴーゴーバーはレインボー4に決めて、店内に入る。店内はさすがに大混雑で、入口入ったすぐカウンターで寛いでいたゴーゴー嬢が席を空けてくれたので、ウィンクしてお礼して、ファランに挟まれ形で座る事にした。






とりあえず、カンパリオレンジをオーダー。本日、通算5杯目。







自分が座る位置は、二つのステージの真ん中通路でフルヌード側。カウンターだと、モロにきわどいアングルを眺められるが、マッシュ的には、エグ過ぎて、あまり好まない。カンパリオレンジ5杯目なので、オティッコしたいから、キョロつきながら、トイレに行く。






席に戻って、音楽に合せて、リズムを切りながらカンパリオレンジをグビグビ飲んで、二杯目をオーダー。もう6杯目です。







なんだかんだ寛いでいるうちに、ＤＪがマイクでアナウンスし始め、カウントダウンが来たようだ。ゴーゴー嬢を『フォー～♪フォー～♪』と雄たけびして、はしゃぎ出す。






そして、2011年突入のカウント10が始まり、遂に2011年を迎える。店内は風船を『パン♪パン♪・・』割って、ウェイトレスは、ギャラリー目がけてパーティースプレーの砲撃、店内は新年を迎える喜びで大騒ぎだ。隣の老人ファランとも挨拶して、マッシュも新年を祝う。





店内一同、一丸となって、祝い合う。盛り上がる中、勢いでチップをばらまくオヤジも居た。えさに群がるコイのようにゴーゴー嬢が一気に群がる。このパフォーマンスは、賛否両論あるが、このチップばらまきもゴーゴーバーの遊びの一つだ。マッシュは真似できませんが、否定しません。好きなように遊べばいい。






ゴーゴーの遊び方なんて人それぞれなんですから、はしゃぎ過ぎて店や女の子、他の客等に迷惑を掛けるような事以外は、何したって大抵の事なら許される。今日は謹賀新年だ。






マッシュのゴーゴーバーでの遊び方は、そもそもペイバーが目的ではない。先ずは、トークや得意の手品で女の子を楽しませて、自分も楽しみ、イチャついた挙句、流れでペイバーする時も稀にあるけどね。（笑）






ブーツ履いているせいかもしれないが、スタイルが中々のモデル系の196番が気になるところだが、今日のところは、もう時間が時間なんで、どの子もペイバー済みで俺が間に入る余地はないだろう。






会計を済ませて、ファランに挨拶して、レインボー4を後にした。






ナナプラザ1Ｆに降りると、大勢の群衆がカウントダウンを祝い、この日に酔いしれている。デジカメを動画モードにして廻してみた。











眠らない魔都・バンコクを代表する2011年初日のナナプラザを見届け、マッシュは、新年の夜廻りご挨拶をするべく、久しぶりにテーメーへと向かって行く・・・・







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Ｇスポットで気分を害したマッシュは口直しに次のゴーゴーバーへはしごします。レインボー4、テンプテーションをスルーして、『ファンタジア』に潜入しようとカーテン越しで中を拝見。





ファラン組がチラホラいるぐらいで、ソファーの空席が目立つ。とても切ない雰囲気。な～んか嫌な予感がするが、今回のゴーゴー巡りのテーマは『未開の地を潜入』ですので、怖いもの知らずのマッシュは、試しに入ってみる事にした。






とりあえずカンパリオレンジをオーダー。今日、4杯目です。






ここのファンタジアは、Ｇスポットみたいに、しつけの悪いモンキーギャルは居無く、入って早々のコーラ砲撃を受けずに、のんびりと寛げるので、いいかも知れないが、少ないゴーゴー嬢だけの盛り上がりに欠け、眺めながらカンパリオレンジを一杯だけ飲んで店を出た。






1階に降りて、続いて向かった先はハリウッド。呼び込みのとんぼメガネちゃんの強引な客引きを受けるがまま、店内に入る。ここも初めて足を踏み入れるゴーゴーバーで、店内は、ファラン、日本人組が数多く席を埋めて、盛況している。






ここでもカンパリオレンジをオーダー。もう5杯目です。カクテルとはいえ、ほろ酔い気分です。






隣の日本人お兄ちゃんが可愛い子を隣に呼んで仲良く話しているので、チラ見した。ほろ酔い気分のマッシュだが、眼力は少しも衰えません。実は、このハリウッドもレディーボーイが混じっている事に早くも気づいてしまう。






ヤレヤレだぜ・・・・・・






フロアーを見れば、モンキーギャル達の中で一際輝く可愛い子ちゃんがいるではないか！とはいえ、この出来過ぎた舞台構成は、実に臭ってしょうがない！






掘り出し物発見！な～んて、マッシュは思いません。違和感在り過ぎで、逆にこういうケースは、間違いなく疑います。踊りながら頻りにアピールする65番、間違いなく仮面被ったＬＢだ。






しかし、なんで、ＬＢが混じっているのだろう？偽装した事が明らかとなって、客のクレームにつながる事はないのだろうか。最もＬＢ専門店で働いた方がモノ好きが集まるだけにあの容姿なら、いくらでも客は付くと思う。






自己責任ってトコかな。。。






それにしても、このお兄ちゃん。レディーボーと知ってペイバーなのか、知らずしてペイバーなのか、他人事なので、どうでもいいのだが、仮面被って上手く可愛い子を演じるＬＢは侮れない。ゴーゴーバーは、ある意味、騙し騙されの世界だ。







極力用心しなければならないな。明日、パタヤに行って、もしかしたら、同じ境遇に陥るかも知れない。聖地外での行動は、常に理性を保ってないと一線を超えてしまうケースになりかねない。







しばらく横で彼らの話を盗み聞きするマッシュ。マッシュとしても、非常に気になるところだ。レディーボーイ好きの心理を少しばかり共有してみたいと思った。







男：このあと、どこ行く？

ＬＢ：ホテル行く。ヤリたいよぉ～。

男：まだ早いよ。ディスコ行こうか？

ＬＢ：え～。。。あなたとホテル行くぅ～。

男：ショートでしょ。まだ早いよ。俺、すぐにイッちゃうからさ。

ＬＢ：大丈夫。あなた、かっこいい♪早くホテル行こう♪







微妙なラインだが、デレデレなところを見ると、おそらくＬＢと知らないでペイバーするのだろう。もし彼が、公認でないのなら、この後、ベッドに入ったら、shockデカいだろうなぁ。










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バービアでポチャ子と別れ、2010年最後のゴーゴーバー巡りがはじまります。








ナナプラザは、いつもレインボー系に顔を覗かせるので、たまには違う店にでも行こうと思い、2Ｆのレインボー4の隣にある『Ｇスポット』という何とも悩ましい語句のゴーゴーバーに初めて潜入してみた。





『見るだけタダぁ～』なんてガラガラ声を発するおっちゃんにカーテンを開けられて入って見ると、ファランが数組だけ。22時なのに、活気に溢れていないが、混雑して入れないよりかはマシだ。






ウェイトレスに案内されて、ソファーに座り、とりあえず、カンパリオレンジをオーダーした。






ここ、人気が無い理由が一目瞭然だ。







踊っているゴーゴー嬢は、容姿的にノーコメント。それにオカマも混じっている。この手のゴーゴーだったのか！








他方、第一印象で、可愛い子かなと思って、彼女をよく見たが、残念ながらレディーボーイだ。見事に可愛い子を演じている。67番だ。野猿だらけの中で輝く一輪の花。確か、レディーボーイ専門ゴーゴーは、1階のオブセッションと2階のカサノバ、テンプテーション、3階のカスケードだったはず。






実はナナプラザに、この手の混合タイプのゴーゴーは、存在していたのだ。いつも決まって行くところはレインボ、1.2.4で、あまりナナプラザを熟知していないだけに新たな発見だ。







店内に入るや否や、いきなり、モンキーギャルどもに囲まれるマッシュ。馴れ馴れしく両サイドをがっちりロックされて、『コーラぁ～コーラぁ～』とおねだりしてくるが、ウザったいので、ここは頑なに『No!』と言って、しつけの悪いモンキーギャルを退散させる。物凄い剣幕で、しまいには中指まで付き立てられる。







ったくよォ～！何だよ、ここ。入って早々、いきなりコレかよ！







誰か横に座らせてもいい子が一人ぐらいは居るだろうと探してみたのが、ここはもう、ドリンク飲み尽くして、退散だな。








目の前で踊っているオカマちゃんの視線が眩しくて、ロックオンされてしまうので、瞬時にファラン組に視線を向ける。このファラン組も隣に女の子を付けていないところを見ると、俺と同じ境遇だろう。







入口では、日本人組が、どっかの店の流れでここを訪れて、カーテン越しでチラチラ様子を見るが、入ろうとしない。俺も店内に入る前に予め物色すれば良かったと後悔した。







カンパリオレンジはまだ残っているけど、面倒臭くなりそうなので、ウェイトレスを呼んで、伝票を見て、チェックビンする。






やはり、嫌な予感は的中した！






帰り支度するや否や、オカマママが寄ってきて、しきりに『チップ、チップ』ってウザくたかってくる。社交辞令でチップを手渡してくれると思っているようだが、大間違いだ。ギブ＆テイクで成立するものなので、ノーチップでズラかると、オカマママに凄い剣幕で睨まれた挙句、






Ｇet　out　here!






大声で怒鳴られました。何でかね？こんな気分悪いゴーゴーバーは初めてです。







Ｇスポットはもう二度と来ないだろう。









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ユートピアの美しきペントハウスモデルＳＹとの濃厚な聖戦を終え、ロビーを通過して、店を出る。時計を確認して、まだ18時チョイ過ぎだ。さてと、これから、どうするかな？





もう1戦交えてもいいので、とりあえず、タクシーでアクアへ向かった。






プラザ2Ｆに到着して、店内に入るとママがお出迎えしてくれるが、この日のアクアはすでにクローズして、2階の少ないひな壇からお相手を見つけるが、これと言ってタイプが居なかった。ヒヤリングしてみると、年末年始に伴い、出勤してくるモデルも少ないようで、折角来たのだが、早々とプラザを出た。






バイクタクシーを拾って、近くのラ・ベルにも向かうが、ここもプラザ同様で、どうやら、どこのＭＰに行っても結果は明白だ。







行き場所を失ったマッシュは、とりあえず、タクシーでナナプラザへと向かって行った。







ナナプラザに到着したのは、午後20時前で、レッドリップス前のオープンバーでカンパリオレンジを頼んで、カウンターに座り、マッシュ日報をつづる。






今日は12/31だ。あと4時間後で2011年となる。あっという間の1年であった。今年は俺一人でナナプラザでカウントダウンを過ごす。思えば、去年のカウントダウンは相棒トッシュとソイカーボーイで過ごしたっけな。







カウンターでマッシュ日報をつづっていると、視線を感じて、チラっと隣を見ると、ポチャ子がニコニコして笑っている。俺は一度、にっこりと微笑み返して、再度、手帳に視線を向けて、日報のつづきを書いた。







日報を書き終えて、もう一杯カンパリオレンジを頼んで辺りを見渡す。ポチャ子が一生懸命にファランや日本人の客引きをしているが、なかなか、バーに足を踏み入れない。







ポチャ子と視線があって、彼女は苦笑いしながら、隣に座って、






ポチャ子：名前は？

俺：マッシュだ。君は？

ポチャ子：ニーよ。







彼女をよく見ると、会社で仲良しの女友達Ａチンに似過ぎだ。すごく笑えて、ウリ二つ。Ａチンと並べてみたいモンだ。






そんなニーは、コネクト4を持ち出し勝負を挑んでくる。キスとコーラを掛けて勝負だ。コネクト4と言えば、バービアでよく見かける四目並べのゲームですよね。バービア嬢は、毎日、コネクト4の研究を重ねているので、勝つには至難です。








早速、リーチ取られます。まず1敗。居た仕方なし。。。。







悔しくて、今度は色々と熟考して、挑みます。







しかし、マッシュはまたしても負けます。ポチャ子、勝ち誇ってます。ゲームとはいえ、真剣勝負になります。すごく悔しいです！














気づけば、テーブルカウンターには、彼女の大勝利を象徴するコーラのグラスだらけになりました。（笑）







結局、0勝7敗したところで諦めました。マッシュ、撃沈です。







ポチャ子にはお手上げで、適いません。というよりも、ポチャ子に限らず、バービア嬢には到底適わないでしょう。ポチャ子は、お店の売上に貢献できて、気分上々です。







そんな惨敗のマッシュにポチャ子は慰めのチュ～をほっぺにくれます。







なんだかんだして、2時間近く、あっという間に時間を潰したので、そろそろゴーゴ―バー巡りに出撃準備します。





会計を済ませて、ゲームに負けたとはいえ、凄く楽しませてくれたポチャ子にお礼にチップ100バーツをあげ、ポチャ子とママに別れを告げて、レインボー2方面へと向かって行く・・・・














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さて、レインボー1入口に到着。


先ほど入口でたむろっていたスーと渋谷系チャラ男くんがまだ居た。これから連れ出すってトコかな？サングラスをおでこに懸けた俺がスーにウィンクすると、彼女が気づいて




スー：あああああ！！！いつ来たのぉ～？

俺：今日からだ。元気そうだね。そんじゃあ～な♪




疑似恋愛中のイチャイチャに水を差すのは止めて俺は軽くスーに挨拶して店内に入って行く。チャラ男くんが『知ってる人？』な～んてスーに聞いている声を耳にした。





店内に入ると、さすがレインボー1。満席状態だ。不運にも首が疲れるカウンター席に案内される。とりあえず、カンパリオレンジをウェイトレスにオーダーした。




カンパリオレンジを一口して、ゴーゴー嬢チェックがスタート♪





ざっと見したが、レベルダウン感がある。スタイルはいいんだが、顔がいかにもタイ人系が多い。依然、巻き巻きヘアーの嬢も多いね。




しかしカウンター席は首が疲れる。ソイカーボーイのバカラのような背もたれできるソファーでないからね。廻りを見渡して、空いている席を見つけて、即移動した。









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ここなら、よ～く眺められる。足を組んで、ゴーゴー嬢チェックを再開。マッシュがこの日気になったゴーゴー嬢は



・あゆ系の53番、103番。
・コギャルでアジャ系の123番。
・一人だけ白とピンクの下着姿の謎の女で番号札は見当たらない。なぜだろう？着け忘れかな？
・シャクレが気になる85番。
・長身スレンダー系の17番。
・セクシーグラビア系23番。




マッシュ的に体のラインがそそる23番をしきりに見ちゃうな。この子をお話でもしよう。ウェイトレスに彼女を呼びつけた。




俺：はじめまして。英語話せる？

彼女：うん。日本人でしょ？日本語も少し話せるよ。

俺：俺はマッシュ。君は？

彼女：ニーナよ。




真近で見ると、ギャル系メイクでこれまた渋谷系ギャル。彼女にコーラを奢ってあげて、乾杯。俺は彼女の腰に手を廻し、ニーナは俺のアナコンダ太股にタッチしてスキンシップする。ニーナがサングラスを掛けたがっているので貸してあげた。メンズものだけど、女の子が掛けると可愛いね。




腰に廻している手で、彼女の太股をポンポンと音楽に合せてリズムを切りながら、さりげなく、黒のＴバック横ゴムを『パッチン』遊びしたり、指に引っかけてたりしてセクハラモード。ニーナは反撃とばかりに、Ｊｒを突いたり、モミモミしたりする。今日は1回戦のみなので、股間を刺激されれば、素直にスタンドする。





ニーナ：おおおおお！大きいねぇ。

俺：あはははは。タルングだからね。

ニーナ：あはははは。顔、かっこいいね。

俺：ウソつけ。みんなに言ってるでしょ。よくゴーゴーの女の子からは『一休さん』って言われるよ。

ニーナ：あははははは。そうだね。一休さんだね。可愛いよ。まつ毛長いよね。ちょうだい？

俺：それもよく言われる。

ニーナ：何歳なの？

俺：●●才。

ニーナ：本当に？凄い若く見える。かっこいい。





ニーナは親密に俺の首に手を掛けて、Ｔシャツの下から手を忍びこませて、ボディーチェックする。『おおおおおお！！セクシー♪』と誘惑ニャンニャン♪。俺は、股間に指差して、『フンッ！フンッ！』と力みながら、ジーパンの上から、アナコンダヘッドをピクピクさせて見せると手を叩いて大爆笑する。





ニーナ：きゃはははあ♪すご～い元気ィ～♪





レディーガガの『バッドロマンス』が流され、ゴーゴー嬢もノリノリで大盛り上がり♪俺は、まぶたを裏返してゾンビの真似して、彼女をケラケラ笑わせる。いい大人が全く子供だ。










そんなタルングで無邪気な俺だけど、驚愕の手品？を魅せてあげよう。六本木のオカマバーの友人から教えてもらったコインを使った手品を魅せてあげる。ウェイトレスにはハイネケンのビール入れを3つ用意してもらった。コインの入っているビール入れを当てるというわかりやすい単純明快な手品だ。





俺：さ～て、どれだ？

ニーナ：コレでしょ！間違いない！

俺：開けてごらん？

ニーナ：えええええええ～！！！！何で無いの！！！

俺：ココだよ。

ニーナ：凄い！！え～、何で？もう一回やって？

俺：いいよ。ちょっと待ってねぇ～・・・・さ～てと。。。ど～れだ？

ニーナ：ココでしょ？

俺：どうかな？

ニーナ：え～！！！！何でぇ～！！！！

俺：凄いでしょ。負けたからキスして？

ニーナ：もう一回やって？

俺：あはははあ。ではでは・・・・ど～れだ？

ニーナ：コレ！

俺：どうですかね？ペロペロ♪

ニーナ：嘘でしょ！！！！凄いいいい！！！





ニーナは俺の首筋にお約束のキスをする。そして、友達を4人呼びつけて






ニーナ：ねぇ～ねぇ～。さっきのヤッテよ？

俺：え～？どうしよう～かな？

ニーナ：お願いしま～す♪負けたらキスするよ。

俺：ＯＫ。じゃあ、5人ね。ペロペロ♪

ニーナ：早く、早くヤッて？

俺：さ～てと、かわい子ちゃん達、コインはどこかなぁ～？

ニーナ：ココでしょ。




友達の顔を確認するとみんなニーナと同じビール入れを指差してニコニコしている。どっから見てもココしかないよね。でもね、違うんだよねぇ～あははははは♪





ニーナ：何でぇ～？！！！！！！

友達：ええええ！！！！！

俺：残念でしたぁ～。コインはココでしたぁ～♪

友達：わお！！！おおおおおおお！！！！





あまりにも彼女らの驚きの声の大きさに廻りから視線を1点集中されるマジシャンな俺。お約束通り、女の子5人からチュ～をゲット♪ニーナには俺は唇に指さして、チュ～する。ゴーゴーバーでもやりたい放題の俺。






友達：もう一回ヤッテ♪ヤッテ♪

俺：う～ん、そろそろホテルに帰るよ。また明日ね。

ニーナ：え～！！！！早いよ。もっと遊ぼうよ？ねえ～ねえ～（腕にがっちりとしがみつく可愛い子）

俺：今日は、もう眠たいから、また明日来るね。ニーナは可愛くて、楽しかったよ。またね。

ニーナ：うん♪明日ね。待ってるからね。





ニーナともう少し遊んで行ってもよかったが、あえて故意的に立ち去る。可愛い子に腕をしがみつかれて引き留められるが、ここ一番で、もったいぶる俺。これもまた『じらしの美学』に似たものがある。





会計を済ませて、ニーナと軽くハグしたあと、首筋にキスして、バイバイした。







今の時間は、もうすぐ24時か・・・・







バンコク風俗2日目となる。最後の締めはお馴染みテーメー定期パトロールですな。俺は徒歩で、夜な夜な男女のＬＯＶＥゲームが繰り広げられているテーメーカフェへと向かって行った・・・・









▼貴方の聖戦ライフに欠かせない頼りになる代物！
これを駆使して女を最高のエロいい女へ導かせる事間違いなし！
　　




今日も元気だ！Jrもスタンド！更新までバンコクの英雄たちによる聖戦模様もご覧あれ！下のタイナイトボタンをクリック↓↓↓

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ナナプラザ徘徊パトロールが始まった。


俺は意味も無く、なぜかオブセッション前で腰掛けてしまう。



ヤバイ！ヤバイ！いつか、俺も一線を超えた間違いをおこしてしまうのだろうか？ここはへたなゴーゴー嬢よりかは、マジで可愛い。中にはバケモノもいるが、現に日本人？中国人？っぽい侍が可愛いレディーボーイを連れ出しているのを目撃する。



レディーボーイと知らずにこんな子とディスコやゴーゴーバーで出会っちゃたら、どうでしょう？







対して、隣のレインボー2は店内こそ潜入していないが、休憩で煙草ふかしているゴーゴー嬢は、う～ん、イマイチです。昔は、活気あったのにね。故ビューが居た頃は、それは活気に溢れていた。俺も毎晩、遊びまくっていた。



そんな懐かしい過去を顧みて、2階へ移動。



早速、カサノバのレディーボーイが誘惑して、おっぱいをチラチラみせたり、舌をペロペロしてフェラーリモード全開。俺はウィンクしてスルーするが、これがもう、誤解の始まり。








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しきりに抱きついて、俺を離さない。しかも超大接近して、キスされそうになる。見た目は長身でめちゃくちゃ可愛いが正真正銘の男だ。それにしても良く出来ている改造男だな。



感心している場合ではない！新たな改造バケモノまで寄ってきて、店へと引きづりこまれそうになる。このバケモノ、力が強い。首相撲で俺といい勝負かも知れん。




おい！おい！おい！ヤベぇ～ぞ！！




可愛い子ちゃん?は俺のＪｒをモミモミするは、Ｔシャツの上からビーチクを撫で廻し、バケモノは腕にしがみついて、店に引きづり込ませる。悪徳キャッチセールに見事にはまった大窮地の俺。





俺：腕が痛いよ！ちょっと待ってね

可愛い子ちゃん?：どうしたの？

俺：レインボー4にこれから行くんだよ。ごめんね。

可愛い子ちゃん?：なんでウィンクしたの？私の事好きだからでしょ？え～ん、え～ん

俺：ごめんね。レディーボーイには全く興味ないんだ。じゃあね♪




可愛い子ちゃん？は涙の手仕草をして可愛いが、バケモノの形相がハンパなく怖い。まるでＢ級ホラー映画だ。カサノバを通る際は、意味深なサインは出さない方が無難だ。通りかかれば、ちょっとしたセクハラを受けるだろうが、そのままスルーした方がいい。




危うく拉致られるところだった～。





カサノバだけ、ドアで入店だからモノ好きには、未知との遭遇で、さぞかしスリル満点だろうが、あの閉ざされた店内だけには入りたくない。出入りする客は未だに見た事ない。






気分を取り戻した俺は、Ｇスポット前で寛ぐ。レインボー4前には休憩でごはん食べているゴーゴー嬢いっぱいいる。可愛い子猫ちゃんが居たので写真と取りました。ナナプラザ2階の番犬『いつも寝転んでいる犬』は見当たらなかった。






レインボー4を4カ月ぶりに訪れた。




変わらず入って右側は黒のランジェリー姿で左側はトップレス姿と2つにわかれている。客もいっぱいでカウンターはファランでいっぱい。入口入ってすぐ左正面のカウンター席に案内され、ファランに挟まれた状態の俺。カウンターは見上げるから首が多少疲れるのが難点。




カンパリオレンジをオーダーして、ノリノリの隣のファランと乾杯。




ニック：よお！調子はどうだい？俺はニックだ。こいつはダニエル。お前の名前は？

俺：マッシュだ。宜しく。

ニック：マッシュか。かっこいい名前だな。日本人だろ？

俺：そうだ。マッシュって呼んでくれ。

ニック：おう。一人で飲まないで、おねえちゃん連れて、派手に遊べよ。乾杯って日本語で何て言うんだ？

俺：『かんぱ～い』って言うんだ。

ニック：KANPA～i♪

俺：そうだね。上手♪上手♪





ファランとハイタッチして、しばらく親しく話していると、次から次へと背中からゴーゴーのおねぇちゃんに抱きつかれる俺。早速コーラ攻撃が始まったが、タイプでないので、ことごとく拒否する。




ニック：どんな子が好きなんだ？俺はこの子なんだが、4000なんてふかしてくるんだよ。頭くるぜ！

俺：へぇ～4000ねえ。そりゃ、高いよな。ショートで2000。ロングで3000なのにね。

ニック：全くだよ。でも、ヤリたいんだよね～。ガンガン突くぞ♪





その子は、ちょうと正面で元気よく踊っている子で見上げるとこれまた、すごい光景だ。えげつねぇ～！時折、俺に誘惑視線を浴びせ、元気よくポールダンスを披露してくれる。俺は彼女に軽く微笑んで、ウィンクして、あたりを物色する。




総じて、レベルアップした気がする。4か月前は、そうでもなかったがね。マッシュチェックしたところ、素人モデルタイプの3番、77番が生意気そうでお仕置き甲斐がある。それと渋谷ギャル系70番もイケるね。





ダンス交替となって、ゴーゴー嬢が入れ替わる。ニックのお気に入りのゴーゴー嬢が俺とニックの間に入って、俺に軽くハグする。




ジャー：名前は？

俺：マッシュ。

ジャー：友達なの？

ニック：さっき友達になったんだよ。日本人だ。

ジャー：一休さ～ん。かわいいい！！おっお～セクシーィ♪（胸、腕、腹筋をボディータッチされる）サングラスかっこいいね。ちょっと貸して？

俺：いいよ。

ジャー：似合ってる？

俺：かっこいいじゃん。




ジャーは俺と肩を組んでスキンシップする。俺のアナコンダ太股にお尻を乗っけて、黒のパッツン、パッツンのホットパンツが俺の股間を直撃。スタイルはいいが、メイクは、気合い入り過ぎだけど悪くは無い。ニックが指名したのに、俺とイチャイチャ親しんで耳元で俺にささやいてくる。





ジャー：ねえ、私をペイバーしてよ。さっきウィンクしたでしょ？

俺：ニックが相手でしょ？

ジャー：ファランは嫌いなの。4000って言ってるからペイバーしないから。ねっ！いいでしょ。早く！

俺：あはははは。早過ぎ。ニックに申し訳ないよ。今日は元気ないよ。もう駄目だ。

ジャー：大丈夫よ。彼が怒って暴れたらボディーガード呼ぶから大丈夫。こんなにチ●チ●硬いよ。ね？早く上行こうよ？

俺：ちょっとトイレ行ってくる

ジャー：も～う♪コレでしょ？コレ？





ジャーは、手コキの仕草して俺をからかう。ニックも似焼けている。シコる訳ないでしょ。とはいえ、何気にＪｒが反応しているから困ったモンだ。かなりの反り様だ。ゴーゴー嬢だぞ。おいおい！Ｊｒを叱りつける。






ターゲット嬢を探しに行く俺。お仕置きモードじゃんかよ！






店内を隈なく徘徊するが、残念ながらターゲット嬢はどいつも先客済み。しゃ～ないなぁ～。





席に戻るとニックと抱き合っているジャー。後ろ目で俺にウィンクして訴えているのがよくわかる。複雑な気分だ。別にニックを想っての事ではない。この子をペイバーするなんて、今のところ思ってないが・・・・？





まだナナプラザ来て1件目だし、次廻るかね。





俺：ニック、じゃあ、俺、次の店行くからさ。

ニック：なんだよ。もう出るのかよ！もっと居ろよ。楽しくないか？

俺：女の子いないしね。次の店で探してくる。それじゃあ♪

ニック：そうか。お前も女と遊びたいよな。またなマッシュ♪グッドラック！

俺：おう♪グッドラック！






ジャーのモノ言いたそうな表情が印象的であった。確かにファランはきついよね。





俺は馴染み深いレインボー1へ向かって、レインボー4を出た・・・・・・







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バンコク風俗旅1日目。アクアでＧＢと愛し合った後、これから、どうするかね？




いつもならば、ガツガツして2回戦目へと向かうのだが、今回のバンコク風俗旅はやけに落ち付いているせいもあり、今日のところは、もう充分なところ。ただ今の時間は21時過ぎだしね。




タニヤへ行くか？ふ～ん・・・気が載らないなぁ・・・カクテル作ってくれないし、ビールはごめんだ。ピンクソーダのタッキーが居ないから、行くまでも無い。しかし、ターゲット美女でもある彼女はいったいどこへ？・・・・




この時間帯だと、う～ん・・・やっぱり、ナナプラザかね。。。。。この場所からは遠くないし。




タクシーを拾って、ナナプラザへ向かって行った・・・・・








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タクシーのダンナに行き先をナナプラザに告げると何やらニヤニヤ笑っていやがる。




ダンナ：どこから来たんだい？

俺：日本からだ。

ダンナ：おっ、そうか。日本人多いね。日本人、スケベね。君もスケベね！

俺：当たり前だ！見りゃあ、わかるだろうよ。あはははあは

ダンナ：ゴーゴーのおねえちゃんにモテモテでしょ？

俺：当たり前だ！あはははは

ダンナ：ナナプラザ？No!No!Ｊ-ＯＮＥ知ってるかい？美人多いよ。行ってみるかい？

俺：ノーセンキュー♪俺は専ら、アムステルダムかアクアかロードだ。

ダンナ：わお！！高いところばっかじゃんかよ。Ｊ-ＯＮＥはもっと安くて美人が多いよ。行ってみようよ？

俺：うるせえ！！ナナプラザへ行きなさい！

ダンナ：ＯＫ。ナナプラザね。

俺：もっとマシな音楽流しなよ？

ダンナ：ナ～ナ～プラ～サ～ぁ♪ナ～ナ～プラ～サ～ぁ♪

俺：そうそう。ナナプラザだよ。






このダンナ。どうやらマッサージパーラー『Ｊ-ＯＮＥ』に俺を連れて行きたいらしい。紹介マージンが欲しいんだろう。Ｊ-ＯＮＥは行った事ないが、どうでもいい。出向く必要はない。





15分ほどでナナプラザに到着。この独特で活気ある怪しげなネオンとゴーゴー密集体の雰囲気♪なぜかハイな気分になるよね。渋谷や六本木のクラブとは、また違って、ノリノリになれる憩いの場所だ。





ナナプラザに来たからには、ナナバーガーを食べるべし。友人の西君いわく、マックの方が美味い。でも、俺はナナバーガが大好きだ。しかし、まだ屋台はやってないので、仕方なくナナプラザに足を踏み入れると






おお！！











中庭にバービア出来てるじゃん。でもなんか、味気ないなぁ～。まだ建設中なのかね。






折角なんで、一杯やってくかな。






俺：カンパリオレンジちょうだい？

おばちゃん：ＯＫ！一休さ～ん！！かわいいい！！あははははあ

俺：おばちゃんも可愛いよ。ナーラック♪





目の前のレインボー1入口をぼんやり見ていると、アレ？スーじゃん。





スーの隣にいる侍は、渋谷系チャラ男くん。ローキック一撃で折れそうな細い足だ。二人とも渋谷で見かけるカップルのようだ。




そういえば、スーは、いつも、こんな類のチャラ男と居るよな。チャラ男には即ペイバーされやすいんだろうね。この早い時間帯でもうペイバーだからね。まあ、チャラ男くんにして見れば、彼女が、超タイプなんだろう。俺的には妹のようで、どうもペイバーできない。





スーはレインボー1で日本人に大人気のゴーゴー嬢。なんだかんだ、もう有名になっちゃいましたね。彼女のスポンサーになるチャラ男君は出てくるだろうか？





『おれの街バンコクより抜粋』






カンパリオレンジを飲み尽くして、60バーツ支払い、ではでは、ナナプラザ徘徊パトロールと行こうではないか！





俺：サンキュー♪美味しかったよ！

おばちゃん：もう行っちゃうのかい？この子と遊んで行きなよ？

俺：このゲームかい？そうだなぁ～、また後でね♪

おねえちゃん：（腕をがっちり掴んで）も～う、一休さ～ん♪じゃあ、そのグッチのサングラスちょ～だい？

俺：だ～め。これはお気に入りなの。じゃあ～またね。チュッ♪





気持ちの100バーツのチップをあげて、バービアを後にした。おばちゃんにはウィンク。






さ～てと・・・・





可愛いギラついたアゲハ嬢はいるかな？生意気そうなゴーゴー嬢であればベストだ！






お仕置きターゲットのリサーチと行きましょう♪









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ナナプラザに到着して、まずは、小腹が空いたので、みんなでナナバーガーを食べる。ナナプラザに踏み出せないレディーボーイ達が4人いたが、勿論完全スルーする。








ごっちゃん：うん！うん！美味しいね。

俺：ナナプラザを訪れたら、まずはナナバーガーを食べるのが定着しているんだよね。






ナナバーガーを食べ終えたあと、早速、ナナプラザへ潜入。中庭が取り壊されて、寂しい気もするが、早くバービアを建設して欲しいですね。






ごっちゃん：スゲ～。ここがナナプラザですか～。怪しげのネオン。この施設、全体がゴーゴーバーなんでしょ？

トッシュ：そうだよ。まあ、レインボー2にでも行こうか？

西君：そうだな。ごっちゃんにゴーゴーバーというところを理解してもらわないとね。

ごっちゃん：楽しみだな～。ワクワクしてきちゃいましたよ♪




レインボー2入口まで来て、ごっちゃんが興奮気味に



ごっちゃん：あの子、スゲー可愛いじゃん。ここ行こうよ？

俺：いいよ。でも、ここは女ではなくて、全員男だ。レディーボーイだけど？

ごっちゃん：マジで？こりゃ、騙されるよな。

西君：34番。あの子、女だったら、俺は即効連れ出すな。

俺：確かに。よく出来た可愛い改造キカイダーだね。




レインボー2に潜入して、2つのテーブルに俺達はそれぞれ着席した。ゴーゴー嬢は、いるにはいるが、何だか元気なさ気に踊っている。先頭にNo.2のジップが踊っている。あれ？少し髪伸びたかな？




ごっちゃん：ここ、結構可愛い子多いよね。もちろんレディーボーイではないでしょ？

俺：大丈夫。ここは全員女の子だから。でも、店内照明で多少可愛く見えてしまうんだよね。外に連れ出さないと顔の善し悪しがわからない。

西君：そうなんだよ。俺、昔、ペイバーに失敗したからね。

ごっちゃん：ペイバーって何？

西君：とりあえず気に入って、ヤリたければ、店に連れ出し料金600バーツ支払って、3Ｆのヤリ部屋に直行。

ごっちゃん：なるほどね。でも、この光景、見ているだけでも楽しいね。





店内は、客足が少なくのもあって、ウェイトレスがしきりに女の子の斡旋をする。軽くあしらって、『あの子、あゆ系だよね』とか『あの子見た事あるな』とかダンサーの品定めをする。




隣に座らせる気はないので、30分もしないうちで店を出た。片っ端から他店を覗いてもいいが、まずはこのナナプラザを一周する事にして、色々とごっちゃんにレクチャーする。




ごっちゃん：3Ｆって客がいないよね。

俺：そうだね。ちょっと入りづらいよね。3Ｆのゴーゴーは今まで潜入したことはないな。あッ！このカスケードはＬＢ専門。

ごっちゃん：ＬＢ専門の店って、1Ｆのオブセッションと2Ｆのテンプテーションとカサノバとここか。

俺：そうだね。美的レベルで言えば、1Ｆのオブセッションが一番かわいいのがいる。





俺達は3Ｆのヘアメイク場を通り抜けて、1Ｆまで降りた。





トッシュ：まあ、ざっと、こんな感じだよ。

俺：どっか入る？

ごっちゃん：任せるよ。

俺：そうだな～。どっか入ってもいいけど、ソイカーボーイにでも行かない？色々とごっちゃんにわかってもらいたいからね。

ごっちゃん：ソイカーボーイって？

トッシュ：バンコク三大ゴーゴーバーで『パッポン』と『ナナプラザ』と『ソイカーボーイ』があるんだよ。

西君：歩いていこうよ。途中、おもしろい光景があるからさ。いい子いたら、連れ出していいよ！

ごっちゃん：マジ、バンコク来て良かった。こんな楽しいところとは思ってなかったよ。早いうちにマッシュと一緒に行けば良かったな～


俺：そうでしょ！だから今までずっと言ってきたじゃん。バンコクは何回訪れても飽きないからさ。


ごっちゃん：なんか刺激ある天使の国で、もう最高で～す♪







ナナプラザを後にして、俺達は散歩して、ソイカーボーイへと向かって行った・・・・・








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スーに背中を押されながら店外に出た。スーはバービアカウンターの空いている席に座る。黒のホットパンツと黒のロングブーツがよく似合う。eggやメンズナックルの読者モデルでも全然イケる。





スー:隣座りなよ？

俺:立ってるよ。




タバコに火を付けて一服する。店外の照明でスーの顔がよ～く分かる。ゴーゴー特有の照明マジックではない、とても可愛らしい顔をしている。渋谷で一人で歩いていたら、速攻ナンパされるだろう。





俺:いい子にしてたか～い？

スー：うん。スーは、いい子だよ。

俺：そうだよね。わかってるよ。やっぱりいつも日本人と遊ぶの？

スー:うん。日本人大好き。優しい。かっこいい～

俺:スーみたいな子は若い日本人が特に大好きだよ。

スー:一休さんは？

俺:そうだなぁ～？？？俺は、こうゆうのがタイプだな。




携帯のデータフォルダにある幾度となく愛し合ったペントハウスモデル達を見せてあげた。





スー:凄い綺麗。誰？

俺:マッサージパーラーのアクアにいるモデルだよ。

スー:いくら？

俺:1時間45分で6500バーツだよ。

スー:え～高いよぉ～。高いよぉ～。

俺:さっき、ヤってきちゃったも～ん。すごい美味しかったぁ～！！！

スー:じゃあ、今日最後はスーと遊ぼうね。スーも美味しいよぉ～！！

俺:そうだね！！でもゲームに勝ったらね。

スー:うん。スー頑張るぅ～！






俺達は笑いながら、久しぶりに再会を楽しんだ。そして、店の中へ戻った。





席に着いて、お待ちかねの『いっせ～の』ゲームを早速始める事にした。ゲーム内容を全く知らない読者の為におさらいです。


ゲーム内容は至って単純明快。お互いの親指の本数を予想して的中させるだけ。最大で4本。最小で0だ。俺がガキの頃、当時流行っていた暇潰しのゲームだ。







俺:じゃあ、やろうか？スーからスタートしていいよ。

スー:いっせ～の～2！

俺:お～、惜しいねぇ・・・いっせ～の・・・0！！やったね！！

スー：一休さん、ずるーい～！！いっせ～の・・・・3。あ～駄目かぁ～・・・・

俺：いっせ～の・・・1！やったね！俺の勝ちィ～！！！

スー：あ～ぅ～、え～ん・・・スー、負けちゃったぁ～





お約束通り、首筋にスーの甘～いキスを受ける。嬉しい笑みを浮かべる無邪気な俺。悔しがるスーの顔が愛おしい。かわいいなぁ～、コイツ！食べちゃおうかな？




店内は、俺の大好きなShania Twain -の『I'm Gonna Getcha Good』が大音量でかかり、大盛り上がりになる。










スー：もう一回、やろうよ！今度は負けないよぉ～だぁ～！！！いっせ～の・・・・0！っもう！！

俺：いっせ～の・・・・1！！駄目か？

スー：いっせ～の・・・・2！やったぁ～！！！

俺：おっ！！スー、チャ～ンス！！いっせ～・・・の・・・・





スーと俺は白熱した。スーからすれば、絶対勝ちたいところ。俺は、負けてもいいかな？スーのかわいさに免じてペイバーしちゃおうかな？






▲ポニーテールだった時のスー。日本のアイドルよりマジで可愛いぞ！





▲現在のスー。あゆ風になっちゃいましたが、めっちゃ可愛いです！！
提供協力：おれの街バンコク




結局、俺が3回も勝って、首と乳首と唇の3点、キスを頂きましたぁ！！！！





ちなみにブアカーオ張りの腹筋も魅せつけたんだけどね。つまり～、触らせて乳首を舐めさせるのが目的であるから、いいでしょ。？何か文句あるかい？





スー：もう～ぅ～・・・・一休さんのば～か！！！

俺：あははははは。世は満足じゃぁ～！！！

スー：あははははは。一休さんが笑うとかわいいねぇ～！！！

俺：あははははは。




そんなこんなで俺とスーは、久しぶりの再会に楽しくじゃれあった。





俺：あ～、もう12時かぁ～。今日は疲れたから帰って寝るよ。

スー：え～もう帰るのぉ～。スーも一緒に帰るからペイバーして？

俺：ごめんね。ホテル、ジョイナーフィーではないんだ。また、明日来るよ。

スー：え～ん・・・え～ん・・・。

俺：じゃあ、チップね。

スー：ありがとう。また来てね。

俺：うん。スー、やっぱポニーテールの方が似あうよ。

スー：そう？このヘアスタイル、若い日本人がかわいいって言ってくれるよ。

俺：若い日本人は、馬鹿なの！あいつら、チャラいし、バンコクで見かけたらフルボッコだね。

スー：一休さんも馬鹿？チャラいィ～？

俺：うん。チャラくはなくて、かっこいいサムライだね。まあ、つまり、大馬鹿だよ。あははははは。

スー：あはははははは。一休さ～ん、かわいいィ～。





スーに100バーツにチップを渡して会計を済ませる。スーはその他のゴーゴー嬢のように険悪な素振りは見せないで、いつも笑みを浮かべている。まあ、スーのような可愛い子なら客には困らないだろう。




でも、スーはよくいる生意気なゴーゴー嬢とは違って、性格がいい。そこが好きだ。





スーが生意気で調子こいてたら、即お仕置きなんだがね。どうも可愛い妹のように見てしまう。





そんな可愛いスーと別れて、本日最後のパトロールであるテーメーへと向かうのであった・・・・








ソム姉ぇ・・・・・元気かな？








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活気のないレインボー2を出た後は、出口で一服する事にした。




目の前にはオブセッション（ＬＢ専門のゴーゴーバー）がある。チラチラとカーテンを開けて、『welcom welcome』と入店を呷るレディーボーイ。よ～く見ると、すげ～かわいい。32番だったかな？この子、男でなかったら即お仕置きするのになぁ～と思いながら、煙草を吸う。



吸い終わって、馴染み深いレインボー1へ向かう。



店内に入ると、レインボー2よりかは客は入っているようだ。しかもイープン（日本人）が多い事。とりあえずカンパリオレンジを頼んで着席する。



背がめちゃくちゃデカイウェイトレスもまだ働いていた。レディーボーイだと思ったが正真正銘の女だから、驚愕だ。180cmはあるぞ。容姿は、ノーコメントです。



ダンサー達を見渡して、スーを発見した。あと、後に合流する西君がペイバーしたダンサーもいた。スーとはレインボー1入口のバーカウンターで彼女が一休みしている時に俺が声を掛けて、一休さんの愛称で、仲良しになった。




そんなスーだが、アレレレ？？？？髪型が変わった。アゲ嬢になっている！！！以前はポニーテールであったのだが・・・・・




スーに視線をしばらく向けると彼女が気づいて、にっこりと笑う。ありゃりゃりゃ？まだ気づいていないよう。





それから、顔を傾けてもう一度、俺の顔を見る。





『あ～！！！』という表情をして、改めて、笑う。




『スーはそっちに行っていい？』というジャスチャーをしたので、他のダンサーを見てもイマイチであったから、勿論ＯＫした。スーは日本語が上手いから、楽しい。ペイバーしなくても、嫌な顔すらしないで、Ｈな日本語を俺はいっぱい教えたし、タイ語も彼女から少し教えてもらった仲だ。





黒のホットパンツを履いたスーがやってきた。





スー：一休さ～ん。久しぶり～。元気だったぁ～？

俺：うん。元気だよ。

スー：コーラいい？

俺：いいよ。ヘアスタイル変えた？

スー：うん。かわいいでしょ？

俺：かわいいけど、昔の方がいいな。

スー：ホリデー？一人？

俺：うん。

スー：いつ日本帰るの？

俺：20日の夜だよ。

スー：今日、アムステルダムに行った？

俺：うん。行ったよ。アクアもね。

スー：じゃあ、最後にスーと遊ぼうよ。

俺：いいよ。でもスーがゲームで勝ったらね。

スー：ゲームって何？





スーちゃん。覚えてないかな？俺がゴーゴー嬢遊びによく使う『いっせ～の』ゲームだ。お互い指の数を当てっこする単純明快なゲームだが、これが、盛り上がるんだよな。




俺は両親指を上に向けて、スーの顔を見ながら、『いっせ～の・・・2』と思い出させるように言ったら




スー：あぁ～知ってるゥ～。思い出した！！！！コレ面白いよ～ぉ～

俺：そうだよ。これに勝ったらペイバーしていいよ。スーが負けたら俺にキスね。

スー：スー頑張っちゃうよ～。よ～し。やろうよ。

俺：あっ！ちょっと待って。煙草吸いたくなったから、ちょっと待っててね。

スー：スーも行くぅ～！！！






スーは俺の背中を押して、一緒に店外に出る。







次回にづつく









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俺が指名したダンサーが近づいてきて、笑顔で会釈する。





俺：名前は？

アム：アムよ。

俺：アムちゃんね。宜しく。

アム：いつバンコクに来たの？

俺：今日だよ。アムはここでどれぐらい働いているの？

アム：7年よ。

俺：7年？長いね～。今、いくつ？

アム：24よ？あなたは？

俺：●●だ！

アム：うそ～。若く見れるよ。




俺は不思議に思った。7年レインボーで働いていたという。今は24才。って事は、16歳からレインボーダンサーかよ。そりゃあ、ウソだな。18才未満の未成年は働けないからね。サバ呼んでるな。推定、こう見えても、28位だろう。




アム：ねえ、ねえ、ホテル行こうよ？

俺：おいおい！早ぇ～よ。いくら客が居ないとはいえ、がっつき過ぎじゃね～かよ？

アム：じゃあ、どっか行こうよ？

俺：そうだな～。あとでテーメーに行くから、ここで暇潰しだよ。ところでこのタトゥ－は鯉だね。

アム：そう。鯉。かわいいでしょ？

俺：うん。かわいい。かわいい。




下腹部に鯉のタトゥ－をしているアム。ここでも日本の文化？がタイの女性に受けて、浸透しているとでもいうのであろうか？デザイン的には、あまり綺麗とは言い難い。



アム：あなた一人？

俺：そうだよ。あとで友達がバンコクに来る。

アム：今日は一人なんだ～。寂しいねぇ～。アムと遊ぼうよ。

俺：ヤルだけだろ？つまらんよ。

アム：じゃあ、あなたのホテルに行くよ。いいでしょ？

俺：駄目で～す。ジョイナーフィーじゃあないからね。




体を売りにするビジネスであるから、ダンサー達は男を落とす事であれや、これやと誘惑する。例えば、首筋にキスしたり、股間を触ってきたりと・・・・・おまけに『アナタ、かっこいい～！』



でもね。マッシュは断じて動かぬ。




ウェイトレスが、『ホテル、ホテル、ペイバー、ペイバー』と煽ってくる。ペイバー代でも店の売上になるからね。でも、断じて俺は動かぬ。





俺を激しく揺り動かすもの。そしてＪｒをフル稼働させるもの。




それは、言うまでも無く





アムステルダムとアクアのペントハウスモデル達だ。






じゃあ、ゴーゴ嬢は？






う～ん？？？







一言でお仕置き対象です。今日は、そんな気分には、なれんのだ。例えＪｒが反り返ってもだ。






この反り様はペントハウスモデル達の為に備えてあるもの。もっと重宝しなければね。






そんな俺を動かす絶世のゴーゴー嬢は存在するのか？






まあ、いねぇよな！お仕置きしたい時に、お仕置きすればいいさ。今日はもういい。





さてと、他の店もちょいと見てくるかな。





俺：じゃあ、帰るよ。

アム：もう帰るの～。

俺：色々と見ないとね。あとテーメーにもパトロールしないと・・・・

アム：ここの方が楽しいよ。

俺：また明日来るよ。

アム：待ってるからね。




今宵の客を見逃し、諦めモードになるアム。なんだか寂しそうに見えたが、俺は同情はしない。このＪｒ、ペントハウスモデルの為にあるもの。そう容易くは、落ちないよ。ごめんな。アム！






会計を済ませて、アムにバイバイして、活気のないレインボー2を後にした。。。。。







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ナナプラザに着いたのは、夜11時を回ろうとしていた。久しぶりのナナプラザのこの妖艶な匂いと雰囲気に懐かしく感じる。




中へ入ると、あらま！




中庭にあったバービアが取り壊されて、なんか、物足りない感じ。意外な形となったナナプラザを改めて傍観した。









果たして、この後、何が出来あがるのだろうか？建設中でもないので、だいぶ先にその様子を伺わせてもらう事にしよう。





とはいえ、このナナプラザ。建物自体が相当古いし老朽化している。いずれ再開発が必須となるだろう。






とりあえず馴染み深いレインボー2へと足を運んだ。






店内に入ると、これまた、びっくり。客が少な過ぎ。全然盛り上がりに欠けている。





ダンサー達の面子も変わらないようで新入りがチラホラ伺える。




トップレスのダンサーを昨今、採用しており、ステージには5人ほど露わにして、踊っている。






着席して、いつものようにカンパリオレンジを注文して、ステージを見渡すと、ジップがいるのを発見した。もうかれこれ3年は在籍している大学生だ。かつて、俺がお仕置きしたダンサーだ。髪の毛が伸びている。『かわいらしくなったじゃね～かよ』と思い、俺は似焼けた。ジップは、まだ俺の存在に気づいていない。





俺は物静かにダンサー達を一人ずつ眺めていると、目の前で派手なキャバ嬢系の小柄なダンサーが俺に猛烈に視線アピールをしてくる。俺はにっこりと笑う。しかし、よ～く見ると、見た事のある子だ。このダンサーもレインボー歴は長いだろう。






彼女はＯＫサインをしきりに出して、アピールする。俺の席に行きたがっているようだ。





まあ、いいかな？




指でその子に合図して指名した。彼女はダンスを止めて、嬉しそうにステージを降りてくる。





この客の少なさで隣にダンサーをつけているのは、俺含めて、3組ぐらいだ。





今は一番盛り上がる時間帯のはずだが・・・・・





ちょっと時間潰しでもしよう







次回につづく






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では、では、本題に入ります！！マッシュのバンコク風俗サムライ日記、スタート！








皆さまは、ゴーゴーバーで遊ぶ目的は、何ですか？何を今さら？と思う方、いっぱいいると思います。あえて、質問してみました。



かわいいダンサーとヤル事に決まってるじゃんかよ！そんな声があちらこちら聞こえてきます。



確かにソレ、一節ありますよね。日本人に比べてスタイルいいし、確かにかわいい。照明マジックがほとんどですがね。




でも、アムステルダムを通じて、アクアやラ・ベルといったバンコク屈指の極上の美味しい女を抱いた俺にとっては、多少かわいくても、ゴーゴー嬢は、99.9％聖戦対象外です。




コラぁ～！アナコンダ！ウソつけぇ～！ヤッテるじゃねぇ～かよ！




そんな声も多数、耳に届きます。あはははははは。




一節、例外はあるんですよ。










まあ、聞いて下さい。つまり、こうです。




ゴーゴーバーは、いわゆる売春斡旋施設。ダンサーがエロ男をクネクネの妖艶なダンスやセクシー求愛モードであれやこれや、誘惑攻撃を仕掛けます。故に欲望走って、ペイバーしてしまうわけです。





これで、いいんです。ヤリたいのなら、我慢する事なく、連れ出せばいい。否定はしません。





でもね。





俺は、ちょっと違います。





最初はトークを楽しむ場として遊んでいましたが、大間違いに気付きました。ペイバーするつもりが無いと判断したダンサーは、次の客へと営業シフトして、自分は置き去り。何か切ないというか、ちっとも面白くない。




そこで、隣に座らせてもいいダンサーをその気にさせといて、トークが盛り上がったところで「じゃあ、帰るよ」と言って、ハイテンションを一気に急降下させて、ダンサーを怒り心頭させてしまった事、多々あり。こんな悪ふざけを以前、楽しんでました。





そんな遊びは、今では、もちろん辞めてます。これやったら、誰も寄りつきませんし、入店拒否されそうなので。。。。。。まあ、トークに花を咲かせて、また、色々とゲームや手品を用いて、楽しくさせてもらってます。





基本、ゴーゴーでの遊ぶはトークを主としていますが、いつしか、俺はあるきっかけを機に大変革を迎える事になった。遊び方を根本的に変えた訳です。





ダンサー達は自分の体を売ってビジネスしている。要は、ヤルかヤラないかだ。はっきりしない男は眼中無し。とっと消えな！そんな声がダンサーから聞こえてきそうです。当たり前といえば、当たり前です。それが、ゴーゴーバーというもの。




ゴーゴー嬢からして見れば、



俺もかつてはそんな眼中無しの部類だったと思います。




この野郎！ムカついてきたぜ！ならば、片っぱしから、撃沈させてヤルよ！武者震いさせてやる！そう思いましたが、何せコストパフォーマンスに適わない。ゴーゴーでは極端に財布の紐に急ブレーキがかかる。




『あなた～、見てるだけ～』とウェイトレスとかダンサーにからかわれたりしましたが、ボケーと鑑賞に浸っていると、あちらこちらで、日本人を手玉にとり、特に若くて、かっこいい野郎には媚を売っている人気嬢の姿を見かけるうちに、ある想いが湧き出た！





なるほど、確かに日本人受けしそうな、かわいいダンサーだな。でも、ちょっと天狗になってんじゃね～の？



あゆ系だな。
egg系だな。
アゲハ系だな。
六本木キャバ系。
アゲアゲ系。
沢●ＥＲＩＫＡ系（見つけたら、即効、ＰＢ！）




まあ、切りが無い。日本のタレントを参考にした身なり、メイクなりを施している。それが気に入らないという訳では決してないし、確かに、かわいいよ。





とはいえ、まあボディーセルビジネスであるからＰＢされてナンボの世界じゃけん！彼女らも必死だ！






そんなゴーゴー人気嬢に高級ＭＰモデルとのような熱い感情は決して湧かないが、逆に闘争本能が芽生えた事も事実ある！




『笑わせるんじゃあ、ねえ～よ。要するにヤリたいんじゃねぇ～の？』そんな声もいっぱい聞こえます。





一時の誘惑に負けて快楽を求めるのと、60分1本勝負で責めに徹して、どっちが先にイクかを競い合うのとでは、究極的に違います。イクかイカされるか？ただそれだけだ。




俺とＳＥＸスパーリングしてみないか？我慢勝負しないか？






こうゆう思いでＰＢする男は果たしているだろうか？まず居ませんよね。





こうして、芽生えた闘争本能によって、超ドＳモードが発揮され、悪く言えば、ゴーゴー狩り、つまりゴーゴー嬢へのお仕置き遊びが目的となって、現在に至ります。高級ＭＰでの聖戦モードとは真逆の感情だ！






お仕置きと言っても、一度だけ5分で瞬殺された事もありましたが、更に俺を強くさえてもらい、闘争本能に磨きがかかりまして、いい経験となりました。


マッシュ瞬殺エピソードはこちら！






ゴーゴーバーでのお仕置きは、楽しいです。キックのスパーリングと一緒で、少しでも油断していたら妥協しちゃって、ヤラれますので、試合さながら、真剣に戦います。




ヤルか！やられるか！抜くか！抜かれるか！





俺の中では、常に抜かれてなるものか！





コストパフォーマンスが適わないだけに存分に納得いける突き展開になるように楽しませてもらいます！






おかげで俺はファラン扱いですがね！





そんな俺ですけど何か？ERIKA的に表現してみましたが、ご意見頂ければ幸いです！




ゴーゴー好きのエロ侍たちよ！出てこいやぁ～！












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相棒トッシュより先にナナプラザに到着したのは、午後8時ちょい過ぎ。待ち合わせ場所のレインボー2前のバービアでカンパリオレンジをオーダーしてウェイトレスと話をして、奴が来るまで待つ事にする。



20分後に甚平姿のトッシュがやってきた。このトッシュは、エンジェルマッサージで用を済ませたという。すっきりした顔で、俺に語った。



カンパリオレンジを飲み尽くして、さてと、ゴーゴー巡りと行こうではないか！肩を組み合って、ますはレインボー4に入る。



店内に入ると、すぐに俺の白のハンチングＣＡＰを取って、自分の頭に被せて、『どう？』とチャーミングな仕草でアピールするダンサーがいたが帽子は後で返してもらう事にして、あまりそのダンサーには気に留めずに、眺めの良さそうなテーブルへ陣取った。



すると、俺の帽子を奪った女がすぐにやってきて、



『はじめまして～。あなた、昨日見たよ。一緒に飲もうよ～』



ド派手なイケイケ女であるが、正直タイプではない。とりあえず帽子を奪い返した。でも、この女、一向に離れようとしないし、ケツを俺にフリフリして押し付けてくる。



『アナタ、ホンマ好きやねん。ホンマ、ホンマ』



今度は関西弁かい？日本人客に教えてもらったのだろうね。ノリがいい女であったので、暇潰しにいいと思い、ドリンクを奢ってやった。トッシュの方は、日本人に居そうな感じで色黒のブリラム系田舎娘をチョイスしたようだ。



それからは、もうセクハラし放題。ケツ揉んだり、腰振ったり。一方、関西弁女は、俺の首筋にキスしたり、『ホンマ、好きやから、ヤリてぇ～。もう、ぐちょぐちょ～』と言って、誘惑する。




まあ、ＰＢした男とベッドで色々と学習するのか？スケベな用語を覚えるのが得意のようだ。




俺はＰＢする気はさらさらない。むしろ、他店に行きたいぐらいだ。変な女に捕まっちまったもんだ。でも、会話はすごい弾むし、楽しくないといえばウソで、俺も彼女に耳元をキスしてしまう始末だ。





当時、よく流れていた哀愁漂う刹那系ミュージック




彼女は仕事モードに入り、落しにかかってくる。俺は先ほどシャンゼリゼでヤッタばかりだから無理だと抵抗するが、そんなのお構いなしに、私がイカせてあげるから大丈夫と提言する。




抜かれてなるかよ？



はっきり言って、ゴーゴー嬢と高級ＭＰ嬢とでは、容姿レベルが雲泥の差だ。Ｊｒも戦闘能力ゼロだ。股間を触られても、勿論スタンド率0％なので、女からは、『おじいちゃんだけど、私が元気にしてあげるから大丈夫よ』なんて皮肉な事を言いやがる。



ＰＢするしないは別にして、Ｈな単語をタイ語と日本語で交互に教え合ったり、トークは盛り上がって、盛り上がって、来たところで




そんじゃあ、帰るよ




とさりげなく、告げて、会計を済ませてその場を去った。




その関西弁の女は俺に中指を立てて、激怒しているようであった。そんなに怒るなよ。男なら幾らでも居るだろ。




でも、俺もそれなりな素振りも魅せたから、多少悪かったかも知れないな。ＰＢする期待をさせた点はちょっと非があるかもしれん？でも、ゴーゴー嬢は、基本的に聖戦対象外なんだよ。ごめんな！



俺のゴーゴー遊びは



第一に観賞。

第二にエロトーク。

第三に稀なお仕置きであります。生意気なアゲハ嬢にはＪｒの鉄槌を下します。








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お盆休みをいよいよ終盤ですね。皆さまは、どちらへ行かれましたか？


帰郷？
誘惑の国・バンコク？
自宅でまったり？



さて、今日は、今までを振り返る意味で、初めてナナプラザを訪れた時の懐かしいエピソードを書くことにしました。題して、これが、噂のナナプラザ！



今から、5年前、バンコク風俗なんて何も知らない俺がまず行ってみたい場所の一つにこのナナプラザがあります。ビキニ姿やセクシーな下着姿のダンサーを目の前に酒を飲みながら、気に入れば、3Ｆのヤリ部屋で抜かせてもらう。日本には決してない風俗で、ゴーゴーバーは、フィリピンとタイしか存在しない。



当時、俺と相棒ＴＯＳHと初ナナプラザへ突入した感想としては、いかにもバンコクの誘惑街でしたね。今宵の相手を求めるエロ達で大賑わいだし、それを呷る誘惑ダンサー。


まずはガイド本で評判のいいレインボー系を攻める事にして、日本人好みの多いレインボー2に足を踏み入れた。店内は、さすがに日本人客が多い。それに、巻き巻きヘアーのダンサーが多いし、かわいい子もそれなりに多かった。目が合えば、誘惑視線をちらしては、元気よく踊っている。








俺達が席に着くと、回遊するダンサー達が入れ替わり、日本語で『こんばんわ～一緒にいいですか～』なんて声かけてくる。でもタイプでない女の場合は、かたくなにごめんねジェスチャーであしらう。




断りつづける俺達を見たウェイトレスが、手コキのジェスチャーでからかったりしている。



ＴＯＳＨが一人、好みのダンサーを見つけて席に呼ぶ。こうくると、自分も誰か呼ばないといけないような、そんな境遇に陥ってしまう。となりのＴＯＳＨは、指差し手帳で楽しげに女を話しては、セクハラして楽しそうだ。



一方、俺は隣に呼ぶ最適のダンサーを見つけるべく、元気よく踊っているダンサーに視線を向ける。店内で流れているグローバル・ディージェイズの音楽を聞きながら・・・・・











背が高そうでスレンダーなロングヘアーのあるダンサーに視線を集中する俺。『あの子でいいかな？』ウェイトレスを呼んで指名した。



俺：名前は？

スウ：スウよ。アナタは？

俺：マッシュ。はじめまして。

スウ：はじめまして。元気ですか～。コーラいいですか？

俺：いいよ。


会話の内容としては、滞在期間や遊ぶところや年齢など、ごくありきたりの内容だ。指名したのはいいのだが、一つだけ難点があった。それは、その女が一度立ち去った後にわかった。



一度、『ちょっと待ってて』とそう告げて席を離れたスウ。話相手もいなくなり、隣のＴＯＳＨは、エロトークで盛り上がっている。俺はさみしく孤立している状態だ。



トイレに俺が行った矢先、指名したスウが違う日本人客と楽しく席で話している光景を目にした。ブッキングしていたのだ。



皆さん、このような事、体験した事ありますか？



微妙な違和感です。なんか、こう、手玉を取られているというか。気分を害してしまう。『ちょっと待ってて』と言ってから、なかなか戻ってこないスウ。なんか、つまんねぇ～。



俺は嫉妬しているのか？何だかバカバカしくなった自分がいた。



ＴＯＳＨに他の店に行こうと急かして、店を出た。




と、こんな日記がつづられてました。



人気のゴーゴー嬢は指名率も高いのでアチコチと客がいる。そして、客が絶えないから金に不自由しない。それなりにプライドが高い。ここはお話を楽しむところでは無い。要はペイバー（連れ出して）ヤルかヤラないかだ。少し、俺は勘違いしていたんだ。




要点を掴んだ俺は、ある進展を迎える。それは、もう、おわかりですよね？




次回をお楽しみに！





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バンコク風俗を思う存分堪能！今日は、どんな美女が俺を待ち構えているかな？
バンコク風俗に欠かせないとえは、ゴーゴーバーですよね。
そんなゴーゴーバー巡りの一つとして、ナナプラザに直行した！
2種の神器を持って、お仕置きダンサーを探しに参ると行こうではないか！
得意のペロペロ攻めとアナコンダロックで攻めまくれば、今日もＪｒが唸るぜ！





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エロ軍曹と化しているシゲさんと共に、レインボー2に向かう。入口付近で、知り合いのジップとお友達が煙草を吸って、楽し気に話している。俺の存在に気づいて、




ジップ：マッシュ～、久しぶり～、どこに行ってたの？ジップ待ってたよ。

俺：あはははは。いい子にしてたかい～？さっきレインボー1に行ってね。ちょっと遊ぶに来たよ。

ジップの友達：一休さんみたい～、かわいい～、きゃははははは

シゲさん：どこでも一休さんって言われるな。ある意味、いい武器だよ。その顔はね。

俺：レンイボー2も庭なんだけど、おかげでファラン扱いだよ。生意気そうな娘がいたら、お仕置きするかな。

シゲさん：あははははは。おそるべし、ゴーゴーハンター。でも、みんなフレンドリーに君に話しかけるから、うらやましいよ。

俺：別に・・・・・




ジップ達を振り切って、店内に潜入すると、これまた客足が少なく、22時とはいえ、6組ほどだ。いつもの『スケベ代表』タスキをしているオカマウェイターに挨拶して、テーブルに案内される。とりあえずドリンクを注文した。



お立ち台席は客足無し。ダンサーが離したり、携帯をいじくったりと暇そうだ。お立ち台に視線を向ければ、我こそとばかりにダンサー達の誘惑的な熱烈アピールをあびる。




シゲさん：ここもレベル高いな。あの子とか、いや、先頭で踊ってる娘はみんないい。いいケツしてるし、めちゃくちゃ、かわいいな～。

俺：あははははは。でも照明マジックだからね。念のため、店外に連れ出して、顔確認しないよいけないよ。


シゲさん：そうだったな。




ドリンクが来てので、乾杯すると、ジップ達が寄ってきて、



ジップ：マッシュ、隣座っていい？

俺：ごめん、今日は違う娘と遊ぼうと思うんだよ。※うそだけど

ジップ：なんで～、ジップ寂しいよ～。今日、誰にもペイバーされてない～。

俺：ごめん、ジップ。




明快な回答を受けたジップは、泣きまねをしながら、去っていった・・・・・




シゲさん：ジップのケツも小さくて、舐め甲斐あるよな。あの赤の短パン姿がたまんね～な。

俺：シゲさん、フォンと比べてどう？

シゲさん：いや～、迷うよ。どれもこれも、みんな旨そうだよ。




先ほど去ったジップが俺達のテーブル前のお立ち台で踊っている。視線は強烈に俺の方に向けている。にっこりと俺は微笑んだが、ジップは踊りながら、泣き真似をしている。人気ゴーゴー嬢のジップとはいえ、最近の客足の少なさに困っているようだな。




ジップはすでにお仕置き済みだから、他のダンサーは？・・・・・全ダンサーの品定めタイムが始まる。品定めとはいえ、すでに顔なので、新入りもいなそうだし、ある程度、見た事のあるダンサーばかりだ。西川史子似のダンサーはトップレスで健在の踊っている。




ちょうど、俺達の目の前のカウンターで向き合うように2組のダンサーの一人と俺は目が合う。はて？どこかで見かけたような？でも、新人かな？




茶髪で、そこそこ目立ち顔立ちが整っている。顔は悪くなそそうだ。




無言のままの5秒感、そのダンサーと見つめあう。にっこりと笑っている。でもこちらに近づく気配が無い。




とりあえず、ダンサー達を見てばかりでは、つまらんので、とりあえず、あの子を席に呼ぶ事にしょうと思った。まずは事前チェックだ。俺はそのダンサーに近づく。




俺が近づくと組んでいた脚を解いて、微笑んでいる。



俺は、にっこりと笑って、『君、名前は？』と尋ねた。



『プイよ。貴方はマッシュでしょう？』



何で俺の名前を知っているのか？お仕置きした事は記憶に無い。忘れているのだろうか？いや、そんなはずはない。でも、どこかで見た事のあるような・・・・・






俺：外でたばこを吸いたい。ちょっと君とお話したいな？

ブイ：いいよ。私も煙草吸うから・・・・・






目の前で踊るジップの視線が気になるところではあるが、






俺はブイの手を引いて、店外に連れ出した。







次回につづく






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席の戻ると、フォンがすでに待機していた。


俺：よ～！フォン！いい子にしてたかい～？

フォン：マッシュ、何してる？さっき、日本人にチップあげてたでしょう？

俺：あ、あれか。サービス、サービス！

フォン：馬鹿～～。今日はフォンにサービスね？



フォンは俺の股間に早速手を忍び込ませて、Ｊｒをモミモミしている。でも生憎、デフォルトでありやす。



フォン：マッシュ、あれ、元気ないな？

俺：さっき、Ｓ●Ｘしたばっかだもん。すごい美人とね。

フォン：ば～か～。何で～。フォン、悲しいよ～。



かわい子ぶって泣きまねをするフォン。そんなフォンを慰めるべく、腰に手を廻して、フォンの脚にアナコンダ太ももを乗せて、絡ませる俺。セクハラし放題です。



フォン：マッシュ、今日いいでしょう？私、ペイバーされないの？ね。いいでしょう？

俺：フォン、ごめん。今日は元気ないんだよ。てか、もう充分だ。

フォン：駄目、駄目。私、マッシュとＨしたい。

俺：う～ん・・・・、ちょっと触ってよ。

フォン：モミモミ、シコシコ・・・・・ん～、どうしてかな？



ジーパンの上から、手でシコシコさせてみたり、擦りつけたりしても、俺のＪｒは、スタンド具合は20％程。もはや、今日は打ち止めかな。Ｍとの濃厚聖戦を終えているため、これ以上の熱い聖戦は無いだろう。そう思った。




フォン：マッシュの事、ほんま好きなの。チュ～チュッチュ！

シゲさん：おい、おい、見せつけてくれるじゃないかよ。お二人さんよ～。

フォン：シゲさん、誰かわいい？友達連れてくる？

シゲさん：みんな、いいけど、フォンもかわいいな～。あははははは

俺：じゃあ、俺とシゲさんで3Ｐするか？あはっははあは

フォン：ヤダやだ、や～だ～あ～！！



シゲさんもスケベ根性に火がついて、フォンの腰にいつの間にか手を廻している。片手は、絡み合っているフォンの方の脚を撫でている。




シゲさん：マッシュ、俺、フォン気に入った。

フォン：シゲさん、私とヤル？

シゲさん：マッシュ、またいいかい？横取りして？

俺：どうぞ、どうぞ。遠慮しなくていいよ。俺はヤル気ないからさ。

フォン：シゲさん、かっこいい！マッシュ、ば～か！

俺：あははははは。じゃあ、フォンに嫌われた事だし、レインボー2に行ってくるよ。

フォン：うそ、うそ。もっと居て。マッシュとお話したいし、アソコ、ぐちょぐちょ～。





そんなアホ臭い演技も、軽くあしらって、フォンの脚を挟み込んで脚を組んでいるのを強く締め付け、アナコンダロックを開始。フォンの体を強く抱き寄せて、ホットパンツの後ろポケットに手をなにげに忍びこませている。





俺：シゲさん、俺、今日、ラストナイトだし、いろいろ廻りたいから、レインボー2に行くよ。

シゲさん：う～ん。悩むな～。

俺：焦らず、とりあえず廻ってみてもいいんじゃない？この状況じゃあ、どこ行っても、ハーレムだと思うよ。客居ないしね。

シゲさん：そうだね。じゃあ、しょっと見に行こうか？

フォン：え～、帰るの？つなんな～いな～～。




シゲさんを背にしたフォンが振り向き、



シゲさん：また来るよ。女の子見つけに行く。かわいい子いなかったら、フォンをペイバーするからさ。

フォン：わたし、待ってるね。シゲさん。





アナコンダロックを解除した俺。





俺：フォン、じゃあね。

フォン：マッシュ、どこ行く？

俺：テーメーでも行こうかな？

フォン：じゃあ、私も行く。ペイバー、ペイバー。

俺：・・・・・・・・・




会計を済ませて、フォンを優しく抱いた。フォンは泣きまねしている。フォンの誘惑攻撃に屈する事なく、レインボー1を後にした。帰り際、あちこちでダンサーから腕を引っ張られる。





今日はごめんよ。誘惑天使たちよ・・・・・・・







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