バンコク風俗を思う存分堪能！今日は、どんな美女が俺を待ち構えているかな？
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シゲさんはお楽しみ中。俺は待ちぼうけ。
とりあえず店に戻るかね。
席に戻るとまだ、仲良し姉妹のブロイとファンは元気よく踊っている。隣で踊っているダンサーとお尻を着け合いながら、ケラケラ渡っているし、お尻を突き出してバックで突っついてみたりしている。
いつだかの俺の聖戦模様のようだ。
ウェイトレスがカンパリオレンジがもうすぐ飲みつくすのを見つけて、催促する。もう一杯おかわりした。
ダンサーの裸体を眺めながら、ゴーゴーミュージックは、俺の好きなボン・ジョビの『Livin on prayer』が流れている。
この曲聞くと、盛り上がるんだよな～。思わずサビを口ずさむ。
そんな最中、千両役者のシゲさんが席に戻ってきた。
俺：おっつ！お疲れ様。どうだった？
シゲさん：イマイチ。まあ、まあかな？
意外だった。さっきは、あんなにヤル気満々のシゲさんであったが、心元、なんだが満足していないみたい。
俺：何があった？
シゲさん：顔もタイプだったし、脚も細くてよかったんだがね。
俺：胸がシリコン？そんなのいっぱいいるよ。
シゲさん：違～～～～あう！あんなの初めてだよ。
俺：もったいぶらないでよ。早く言ってよ。そんなに騎乗位良かったの？
しげさん：Juはねえ～、腹よ～く見ると妊娠3,4カ月ぐらいの妊婦みたいに腹が少し膨れているんだよ。
俺：何～～～い～！！！！
シゲさん：いや～、ちょっと冷めたよ。妊婦とはヤリたくないからね。一応確認したんだが、本人は妊婦じゃないみたいだけど・・・・
俺：でも、ダンスしていたときは、腹が膨れているようには見えなかったが・・・・・。顔ばっか見ていたせいか、気付かなかったかも？でも、腹が膨れているとは思えませんがね。
シゲさん：ビビッた～。何度も中折れ（※チンチンがスタンドしない）しかけたが、何とか放出した。
俺：でも、まあスッキリできて良かったんじゃない？違うかな？
シゲさん：あの女、おまけにチップ、チップうるせ～し。がっかりだよ！！！
俺：いくらあげたの？
シゲさん：2000。十分だろうよ。こっちは、まんざら満足してね～しさ。
俺：息抜きにテーメー覗いてみる？
シゲさん：そうだな。味直ししたいよ。もう行こうよ！
時間は夜12時前。テーメも盛り上がっているだろう。
会計を終わらせて、店を出る事にした。
最後にブロイとファンにお別れの挨拶をして、また来ると告げてバイバイした。
『ところでテーメーよく行くの？』俺は問うてみた。
『よく行くよ。中には稀にかわいい子いるんだよな～。テーメもゴーゴーも大好きだよ。』
シゲさんのその言葉からは落胆した先ほどの表情は浮かべずにノリノリに見えた。
俺達は、バンコク屈指の出会い喫茶テーメーへと足を急がせる・・・・・
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