バンコクの女にもてる為、以前から身体を鍛えあげている俺。
でも、何か物足りない。そこで、
立ち技最強の格闘技ムエタイを通じて、いろいろと学ばせてもらった。
バンコク風俗だけではない、タイのすばらしい体験がそこにはあった・・・・・
→→タイの夜遊び情報が満載なので、こちらもご覧下さい。→→タイのおねえちゃん写真をもっと見たいならば、このサイトへGO!リングネーム『ダーウサミン・イングラムジム』
イングラムジムに在籍して、かれこれ10年近くは経っている。
大学生とムエタイの二足のわらじで、多忙で文武両道な真面目な好青年だ。
▲イングラムジム写真から抜粋
彼は、ムエタイ引退後の事も考慮して、大学での勉強も一生懸命で、長らく在籍している事もあり、またジムのホープでもあるから、ジムのオーナー鈴木さんとの絆も深い。
現在はランカーにもなっており、今後が期待されるムエタイファイターだ。
彼は、タイ南部の田舎出身で、両親の為、ファイトマネーを全て仕送りしている。
大学の学費は鈴木氏が面倒を見ていると聞いたが、それにおごることなく、本業ムエタイに日々精進している。
彼は体重は55キロぐらいであろう。俺は67キロであるにもかかわらず、首相撲は、まるで歯がたたない。
軽く遊ばれて、何回も転がされてしまいました。どうやら体重の差は関係ないようだ。
「ここはこうやるんだよ」という感じで丁寧に教えてくれて、とても勉強になった。
首相撲は腕力ではなく、てこの原理で少ない力で、相手の体を傾けて、バランスが崩れたところで膝なりひじなりを打ち込む高等なテクニックを必要としている。首相撲の練習は、10分ぐらいで俺はリタイア。通常は1時間ばかり連続してお互い組み合うという。とてもじゃないけど、俺にとっては無理です。すでに両腕がパンパンで首も痛いです。余計な力が入っているせいで俺はヘロヘロですが、他の選手たちは、元気にもくもく練習していました。
そんな自分の名声や家族を養う為、自らの骨を削ってまでムエタイという過酷な世界で奮闘する彼らを見ていると、日本での不自由ない生活やくだならい会社のしがらみや献金といったものがバカらしくなる。
お金は確かに大事だが、そのお金を何に投じるのかが重要だ。そんなお金の価値を見直そうと思いました。
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